【追記:セキュリティ対策推進枠】IT導入補助金2022について
【令和4年6月1日追記】
中小企業・小規模事業者等が利用できるIT導入補助金(令和元年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業)において、5月31日、新たに「セキュリティ対策推進枠」が創設され、公募要領が公開されました。
※公募要領等の詳細については、IT導入補助金「セキュリティ対策推進枠」(公式サイト)からご確認ください。
<IT導入補助金概要>
中小企業・小規模事業者が、一定の条件を満たすIT導入支援事業者(ITベンダー等)から提供されるITツールを導入する際に、経費の一部(1/2~3/4)を対象とした補助が受けられるものです。IT導入支援事業者(ITベンダー等)は、中小企業・小規模事業者の課題に対応したITツールの提供だけでなく、本補助金の申請サポートから導入後のフォロー、補助事業の実施報告までをサポートすることとされています。
従来の「通常枠」に加え、「デジタル化基盤導入枠」が新設され、2023年10月に導入されるインボイス制度への対応を見据え、ハードウェアの購入も補助対象となるなど、制度が拡充されています。
スケジュールや詳細は、IT導入補助金2022HPからご確認ください。
下図チラシデータはこちらからダウンロードできます。
<「デジタル化基盤導入枠」とは>
(1)概要
ソフトウェアの導入費用に加え、クラウドツール等の利用料(最大2年分)、ハードウェア購入費(PC・タブレット、レジ・券売機など)も対象となります。
(2)補助対象ツール
会計・受発注・決済・ECの機能を1種類以上含んでいるソフトウェアの導入が必須となります。また、ハードウェアの購入費用も補助対象となりますが、補助対象経費となるソフトウェアの導入と併せて購入する場合のみ対象となります。
(3)お問い合わせ
サービス等生産性向上IT導入支援事業 コールセンター
受付時間 9:30~17:30(土・日・祝日を除く)
ナビダイヤル:0570-666-424
IP電話等:042-303-9749